Luca’s book lunch party@Bulgari Tokyo restaurant
ちょうど1年前の今頃。
わたしの今までの人生の中で一番の感慨深い日となった。
イタリア人のボスとLucaと共に取り組んできた
在日7年目となるLucaが日本の食材のみを用いて
四季をテーマにした料理32品のレシピをまとめた料理本の出版プロジェクト。
この日はその記念すべきブルガリ初のフォト料理本『LA CUCINA DI LUCA FANTIN』の出版記念PARTY☆
一流のプロのイタリア人のフォトグラファーが撮った
Lucaのお料理や食材の写真 etc
彼等から送られてくる何百枚ものの写真の中からLuca & ボス達がチョイスしていくので
それらをデータにおとしていく。
実際にそれらの写真を毎日のように目にしたことによって
ものすごい勢いで自分の感性も磨かれていくのが身体で感じられていた。
乗り越えなければならない難題を乗り越えてこの日を迎えられたこと。
実際に自分が携わってきたものがカタチとなって世に出せるという仕事に携われたこと。
そして何よりボスがゲストとしてPARTYにご招待してくださったこと。
全てが奇跡だと思うし運がいいとも思う☆
まずはホールスタッフのShiho-chanがサービスしてくれた
レシピとして紹介されているアーティスティックなFingerfood☆
ブルガリのプレゼンテーションは本当にセンスが素晴らしい☆
こちらの本は単なる料理本ではなくレシピとそれぞれの料理の
インスピレーションの源をまとめた写真集のようなもの。
我々は常に自然と共存していることを気付かせてくれる。
生産者たちの姿をも写真に収めてあり
日本国内で生産者と良い関係を築き独自の手法で食材の特徴を活かした一皿に織り上げるお料理。
ヤングコーンのFingerfood☆
秋のメニューとして考案された自家製タリアテッレ。
伊勢エビでは日本産の伊勢エビの身だけでなく殻や頭もすべて使い濃厚でありながら
シンプルな出汁を取りフレッシュパスタのタリアテッレで
伊勢エビのぜいたくな風味をだしたんだとか。
四季からインスピレーションを得て創り上げているというFingerfood☆
PARTY会場となったのはアントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール・インテリアにより
デザインされリニューアルされたレストランスペース☆
わたしの一番お気に入りのパンプキンを用いたFingerfood☆
春夏秋冬ごとに章立ててそれぞれの季節の旬の食材を用いられているお料理の数々。
お花が添えられた美しいカキのFingerfood☆
アーティスティックなフォトストーリーの美しい世界☆
何よりもこの場所でボス&Lucaの満面の笑みが見れたのが嬉しかった!
(続く)
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