Fingerfood professional@Advanced class
今日はFingerfood Professional 上級講座の第2回目☆
よりビジュアルにこだわったレセプション向けのフィンガーフードを学ぶクラスで
それと同時にスピード感も重要視される。
日本人は日本の教育システムとすごく器用な民族だから
習ったことやマニュアルに沿うことは本当にお見事だと思う。
ただ完全に受身の教育で答えが決まっている環境ばかりなので
自分の考える力=想像力を伸ばすことが難しい人種でもあるかもしれない。
Nicolai Cafeでは接客に関してはマニュアルというものは存在しなくて
Amanda-san & Nicolai-sanは単純に自分がされたいと思う接客を自分で考えてやってほしいと。
Nicolai Cafeのお客さまは人種も様々だしタイプも様々で感性が豊かなクリエイター etc
自分でこのお客さまには何をして差し上げたらかいいかとにかく頭を使う。
接客ほど感性が大切な職種はないと思うくらい奥が深い!
あちこちのカフェを転々として転職してくるフリーターの男の子たちは
マニュアルがないカフェなんて初めてだといって納得がいかずにすぐに辞めていく人たちもいて
日本のように個性を殺し自主性を殺す教育を受けてきた人たちにとっては
自分で考えるという行為がなかなか難しい。
学業世界一のデンマークを含めた北欧は子供一人一人に
それぞれあったカリキュラムが組まれるんだとか。
その子供の適正や才能や能力に応じてカリキュラムをいくらでも組む。
才能を伸ばして自分で考えを生み出だしていくことが出来る大人になるまで教育するという。
そして必要な資格や技術は学校で学べるんだとか。
Nicolai cafeの外国人のお客さまはお子さんたちを
日本の教育はロボットにさせられてしまうから行かせないとよく仰っていたけれど
それぞれの個性を伸ばすことってとても大切だと思う。
Fingerfoodも丸山先生から基礎を学ぶことはとても大事☆
そのあとは自分で考えて想像性をフルに生かして
どのように自分のFingerfoodの世界観をクリエイトしていくかのことの方が大切なような気がしている。
本日のMenuは少々手間ひまがかかる高度なレベルのFingerfood☆
Menu
■スモークサーモンのムース & ミニスコーン
■ミモザのカナッペ
■パテ・ド・カンパーニュ
■ズッキーニのピクルスサラダ
■鶏の中華風サンドウィッチ
■ビーツのご飯の一口にぎり
■ホタテとパプリカのピンチョス
■ホワイトチョコとミントプリン
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