Japanese Culture Lessson@Shitsurai
本日は日本文化を学ぶ『室礼』の体験クラスに参加☆
おもてなしの真髄を学ぶにはやはり茶道を学ぶのがいいと思いながら
幾つかのお教室に体験で参加してみたところなかなかしっくりくるお教室 & 先生に巡り合えず・・・。
やはり何事にも時期とタイミングというものがあり
実はこちらのお教室は数年前から気になっていながら
時間や金銭面などにおいてのタイミングが合わずにいたのだけれど
ようやく学ぶタイミングが巡ってきたのだろう。
このお教室では日本人が忘れかけた家庭内文化を
今日の姿で伝えていく =『 日本人の心と美しい形』を学んでいく☆
古来より日本にはお正月、雛祭り、端午の節句など
様々な行事を人生の節目節目に
“季節を盛る” “言葉を盛る” “心を盛る”と言い
先人たちがそれぞれに見事に考え尽くされた意味合いがあり
それを知ることで日本人として大切にしてきた想いを理解していきたいと思う。
今日のテーマは『七夕』☆
材料: 短冊、琴柱、鹿の巻筆、七夕紙を用いて
インスピレーションを受け取りながら生徒さんそれぞれがクリエイトしていく・・・。
こちらは七夕に欠かせない『梶の葉』。
七月七日の七夕☆
五節供の一つで盆の前のぎの日。
七夕は夏野菜を収穫を感謝する祭りでもあるんだとか。
七夕は我が国固有の『棚機』の信仰と中国古来の『きこうでん』と二星の物語が習合したもの。
7本の針に糸を通して飾る意味合いは
願いことを通すというものであるらしい。
供え物をして男女ともに技(書道、詩歌、歌舞、針仕事など)の上達を願う行事でもある☆
世の中はどんどんAI化していくし情報過多の現代社会。
何かを学びたいと思えばネットで全て調べることがえきる時代だけれど
こうして72歳の先生から実際に様々な日本人としての大切なルーツを教えて頂けることはとても光栄なこと!!!
机の上だけでは学べないことがたくさんあるはずだから☆
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