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ART AQUARIUM 2018@Nihonbashi in Tokyo

ART AQUARIUM 2018@Nihonbashi in Tokyo

Intoroduction

Profile of Producer : Hidetomo Kimura

こちらは幅5.4mの屏風をモチーフにしたアクアリウムに

日本美術史の移り変わりを表した映像を投影した作品☆

こちらは『床掛け金魚師』。

『大政奉還金魚大屏風』。

わたしの憧れの人でもある

日本のスカイアクアリウム・アートアクアリウム総合プロデューサー

木村英智氏のプロデュースによる

“金魚と光と芸術が踊る異空間”

日本橋アートアクアリウム2018を鑑賞☆☆☆

 

今年はオリンピックイヤーを意識して「真の日本』がコンセプト。

伝統的な工芸品と金魚のコラボレーションで

金魚や錦鯉を中心に約8000匹もの鑑賞魚が

アートと光に包まれて優雅に舞泳ぐ空間はすごく神秘的!!!

 

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わたしの憧れの人でもプロデューサーの木村英智氏とは。

鑑賞魚に携わるようになったのは19歳のとこのことで

高校を卒業して大学浪人中に熱帯魚屋さんでアルバイトを始めたことがきっかけだったとか。

もともとは熱帯魚マニアだったわけではないらしい。

 

将来を考えるなかで夢は漠然と”世界”に向かっていき

世界中の鑑賞魚を扱うインターナショナルな仕事という点に惹かれたらしい。

熱帯魚店には大学受験をとり辞めて2年ほど勤めてから

より世界との直接的な繋がりを求め鑑賞魚の問屋に転職。

 

熱帯魚店でも問屋でも責任がある仕事をまかされてたけれど

さらにその先が見たくなり24歳でシッパーとして独立。

シッパーとは世界各地の問屋に観賞魚を輸出する仕事のことで

熱帯魚生息地のメインであるフィリピンのマニラで起業したそう。

 

起業から28歳まで世界中を飛び回り

そういった経験がアートアクアリウムアーティストとして基盤をつくり

木村氏を大成功を導いたんだと思う。

 

独立後にさらなる転機が訪れたのが28歳のときで

30歳とう節目を前にふと将来を見据えて

60歳のリタイアまで30年以上シッパーだけ続けていくのはキツイと感じ

自分の満足できる将来を模索する旅に出たんだとか。

 

それまでに行ったことのなかったヨーロッパを旅したり

大好きなエンタテイメントやアートに触れたり

とにかく存分に自由な時間を謳歌していたときに

偶然目にしたドキュメンタリー番組が”アートアクアリウムアーティスト”になるきっかけに!

 

オーケストラホールをつくる過程を追った番組で

一からものをつくる姿にいたく感動をし

世界中を遊び歩くなかで

アクアリウムとアートやエンタテイメントを融合させてたものは

未だ存在していないと気付いて

その新しいジャンルを自分が生み出してやろうと思ったという!

 

その決意は2007年に六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーでの展示

『スカイアクアリウム』へと繋がっていく・・・。

自分探しをするなかで築いた人脈が支えてくれたんだとか。

 

約1年半の間は好きなものだけにお金と時間を使い

そうやって出会った人たちは自分と同じ方向を向いた人☆

例えば異業種交流会で自分とは接点のない人と名刺交換をして繋がるよりも

格段に早く人脈が広がるから!!!

 

☆『時間とお金は好きなものにつぎ込む!』というのが木村氏の座右の銘☆

 

初のビックチャンスでは自己資金までも投入し

表現したい”和の世界”を追及した結果が今に繋がっているらしい!!!

 

“好きなものにお金を投じる”ことが成功の秘訣で

現在は伝統産業に関心を持っていて

会場ではさまざまな日本のものづくりにも触れられるようになっている。

 

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わたしはとにかく自分を信じて前に突き進む力を持っている人に憧れる!!!

Nicolai-san & Amanda-sanもバッシングには全くといっていいほど動じていなかったけれど

特に日本は島国であることや

個性を潰してしまう学校での教育方法などにより

異文化や異端児を受け入れられにくい傾向が強い中

ぶれず自分がやりたいことを追求することはすごく勇気がいることだから!

木村氏でさえも今は時の人になったわけだけれど

周りの人たちから”変人扱い”されてきたらしいし

数年前は毎年恒例となったこちらの『スカイアクアリウム』は行列に並ばなくても余裕で入場できていた。

 

ひとつ言えることは

木村氏のように”これをやりたい!” “これを表現したい”というものがあって

それが自分の使命であり・・・多くの人たちに喜びをシェアできるものであれば

お金だったり・・・人脈だったり・・・

必ず天からのサポートが入るらしい!!!

 

わたしはそう信じている☆

&

本当に会いたい人には誰にも会えるんだろうし

だから木村英智さんに会える日が来ることも信じることにしてみよう♪♪♪

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