Bible@Kento Mori × Usher (Talk session)
Michael Jackson & Madonnaが奪い合ったという
世界で活躍するJapanese Dance ArtistのKento Moriさんの既成概念に囚われていないダンスが好き☆
幼少の頃からMichael Jacksonの大ファンでとにかくビデオを見まくって
本格的にダンスを始めたのは19歳の頃でなんと独学なんだとか・・・。
そしてDance Artistとして目指していることは有名になりたいということではなく世界平和!!!
Usher曰くダンサーとしてとにかく観客を楽しませなければダメ!
踊っているだけではただのルーティンになってしまうから
目の前の誰かを満足させることがすごく大事!!!
Usherはダンサーに限らず
自分の周りで仕事をしているすべての人をただの雇用関係では見ていないという。
一緒に何かを築き上げ成長しサポートし合う。
自分の空間をしっかり築けるように瞑想も大切にしていて
自分のテンションを外に押し出すこと。
多くの人は内に内へと意識を集中しがだけど
まずは基礎をしっかりつくり
出来る限り外へ外へ拡張していく
そうすると自然と考え方も広くなっていくらしい。
基礎をしっかり築いていかないといず崩れてしまい
自分の立つ位置が分からなくなってしまうから!
そして自分の芸術的な面とビジュアル化する部分を必要☆
自分の成長をサポートし続けられるように・・・。
一番大切なことはゴールではなく成長し続けること!!!
Usherにとってダンスとは⇒感情のアート。
そしてダンサーを選ぶときの基準とは
①その人の個性
②観客を楽しませるエンテンテナーの精神
練習すればダンサーは誰だってできるからただのダンサーでは物足りない!
自分の感情を観客と結ぶことが出来たとき
観客がさらに感動してくれて
エネルギーすらも感じとってくれたら
ここで初めて素晴らしいエンターテナーになれる!
素晴らしいダンサーではなくてエンターテナーであるかがすごく重要☆☆☆
そしてもうひとつ大切な要素が協調性!
バックグランドが違うダンサーは違った表現をしてくるかもしれない。
そこで自分のスタイルを見せてお互いに理解を深め共有して変に誤解されないようにすること。
正しいフォームというのはダンサーにおいても大切なことだから。
そのやり方を理解してくれて尊重してくれるということが大事。
お互い理解して協調することによって
そこで新しい何かが生まれていくかもしれないから!
by Usher
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世界レベルのダンサーになるにはスキルだけではなれないという。
世界で認められる人はやはりオリジナルがとにかく重要で
そしてそのオリジナルには100%か0%しかない。
100%オリジナルを満たない表現は全てオリジナル以外のものと判断される厳しい世界!
人は常にオリジナルに感動するもので感情表現に心打たれるものだから☆
日本では個性をださずにいかに周りと足並みを揃えられることが良しとされるけれど
”個性”というものがいかに大切かを実感させられる。
自分は何者で・・・自分な何を考え・・・何を表現できるのか!
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