Learning Japanese fingerfood & food styling
和食のFingerfoodでの盛り付けのレッスン☆
今回からお料理と盛り付けとそれぞれ分けて教えていただくことに・・・。
わたしの母はとても厳しい人で体調不良でも学校を休ませてくれなかったから
そのお陰で高等部の3年間は見事に皆勤賞!
でも最近になって自分のことを知れば知るほど
カリキュラムが決まっていてそれを大勢の人たちと答えが1つのものを軍隊のように学んでいく
いわゆる日本の”学校”というものが自分はもともと合わないタイプなので
本当に今までワケの分からないルールで自分をがんじがらめに苦しめてきたなって思う。
今の先生には習ってみたいお料理や盛り付け方を自由にリクエストできるから
柔軟な心で自分の好きや好奇心を大切にしながら
とにかく一番大切なワクワクや楽しさを味わせて頂ける!!!
本日は初夏の季節感を表現してみたくて氷を使った盛り付けを先生にリクエスト☆
こちらは本日の盛り付け用の季節に合った食材の『和』のFingerfood☆
少し小さめの笹の葉で『涼』を演出☆
和食は引き算の美学を大切に盛り込みすぎないことが信条☆
どの葉を用いて季節感を表現するか考えるのも楽しみでもあり・・・。
盛り付けも作り手としての”おもてなしの心”でもあるのが和食の魅力☆
和食の最大の魅力はやはり芸術作品かと思うほど美しいこと☆
今回のこちらの器は自分でチョイスして購入したものだけど
日本ではこうしてお料理を美しく見せるためにお見事は伝統工芸品の器があるのも魅力!
そして和食は季節ごとに自然の景色の移り変わりを楽しむことができて
多くの食材を通しても味覚で季節の変化を楽しむことができたり
世界的に見てもすごく贅沢なこと!
見た目だけではなく味や風味も素材の持つ魅力を引き出しながら
味や香りも自然の美しさを感じられる和食は
見た目と味の両面において自然の美しさを表現されているとつくづく感じる☆
和食がこうして美しいことは
日本人が持つ精神と深い関係があって
日本人が持ち続けてきた自然に対する敬意の表れであるんだそう!
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